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SEOに適したコンテンツキーワードを選定するコツとツール3選

更新日:2021年9月11日
  • SEOのキーワードの選定ツールが知りたい
  • SEOのキーワードの選定方法が知りたい

コンテンツSEOを意識したコンテンツづくりで、なぜキーワードを選定しなければならないのでしょうか。ごくごく基本的なことですが、しっかりと理解していなければSEOも疎かになります。

キーワードを選定する方法も併せて、基礎から解説します。

目次

  • 1 どうしてSEOではキーワードを選定するのか?
    • 1.1 検索需要のあるキーワードでコンテンツを制作するため
    • 1.2 コンテンツ内容に一貫性を持たせ、ユーザーにとって価値あるものに
  • 2 キーワードを選定するときの効果的なコツ
    • 2.1 検索ボリュームをチェック
    • 2.2 競合性をチェック
    • 2.3 検索意図を正確に測る
    • 2.4 単一キーワードより複合キーワード
  • 3 キーワード選定に使用するツール
    • 3.1 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
    • 3.2 キーワードプランナー
    • 3.3 見出し(hタグ)抽出 ラッコツールズ🔧
  • 4 まとめ

どうしてSEOではキーワードを選定するのか?

コンテンツSEOをするとき、キーワードの選定はもっとも重要な作業のひとつです。けれどもなぜ重要なのかを、普段はあまり意識しません。また人によっては「SEOではキーワードを決めるものだから」としか、理解していないケースもあります。

需要のあるキーワードを選ぶこと、最適な検索意図を類推することが、キーワード選定とコンテンツ制作で重要なことです。

検索需要のあるキーワードでコンテンツを制作するため

自分が書きたいテーマやキーワードと、需要のあるキーワードは必ずしも一致しません。テーマの需要があったとしても、キーワードの選定で需要を外してはSEOになりません。

検索需要のあるキーワードとは、誰かに必要とされているキーワードと言い換えられます。誰かに必要とされていないキーワードは、書いたところでアクセスアップにつながりません。よってSEO的に無意味です。

コンテンツや記事を制作する前に、必ずキーワードの需要があるかどうかを見極めるようにしましょう。

コンテンツ内容に一貫性を持たせ、ユーザーにとって価値あるものに

検索需要のあるキーワードでコンテンツを制作する場合、キーワードを意識したコンテンツづくりをすると一貫性が出ます。

そのキーワードで検索してきた人たちが、何を必要としているかを考えてコンテンツを制作するからです。これを検索意図と言います。検索意図を意識したコンテンツは、必然的にユーザーにとって価値のあるコンテンツとなります。

逆説的に検索需要や検索意図を無視したコンテンツ制作とは、ユーザーを無視したコンテンツ制作と言い換えられます。ユーザーを重視するなら、キーワードの選定は必要不可欠です。

キーワードを選定するときの効果的なコツ

実際にキーワードを選定するときの、効果的なコツについて解説します。需要の高いキーワードは、コンテンツ制作側からも人気の高いキーワードになります。つまり競合性が高い場合が多く、いきなり上位表示を狙うのは困難です。

競合性が高くなくて、ほどほどに検索需要が多いキーワードを狙うにはいくつかのコツがあります。また狙い目のキーワードを見つけても、検索意図を外してしまうと上位表示できません。

検索ボリュームをチェック

まずはキーワードの検索ボリュームを、チェックすることが必要です。キーワードの検索ボリュームは、Googleのキーワードプランナーを使用して調べます。

キーワードの検索ボリュームの目安は、100以下ならスモールキーワード、1万以上ならビッグキーワードです。

100以下のキーワードは競合性が低いことが多く、上位表示は比較的簡単です。けれど検索ボリュームが少なく、上位表示してもアクセスはわずかです。逆に1万以上のキーワードは競合性が高く、上位表示するのが非常に難しいです。

個人ブログなどの場合、キーワードの目安としてもっとも狙い目なのは、100~1000と表示されているゾーンです。もちろん検索ボリュームが高く、競合性の低いキーワードがあるなら積極的に狙っていきましょう。

競合性をチェック

キーワードプランナーで競合性が表示されますが、これは有料広告の競合性です。SEOとしての競合性ではありませんので、あまり参考になりません。

キーワードの競合性は、どのように計測するべきでしょうか。有料のツールを使用して計測する方法もありますが、無料でも計測できるツールが存在します。

Ubersuggestはキーワードを多角的に分析することが可能です。SEO難易度も表示されるので、キーワードの競合性がわかりやすいです。

キーワード難易度チェックツールも、無料で競合性を計測できるツールです。SEO難易度とともに月間検索回数や、1位表示できたときのアクセス予測も見ることができます。

検索意図を正確に測る

検索意図を正確に測ることは、キーワード選定後のもっとも重要な作業です。せっかく競合性が低く検索ボリュームの高いキーワードを見つけても、検索意図が測れなければ意味がありません。

検索意図を図る方法は2つあります。

  1. 下位の関連キーワードをチェックすること
  2. 検索上位のサイトから検索意図を読み取ること

例えば「料理 レシピ 簡単」の関連下位キーワードには「早い」「大人数」「朝ご飯」などがあります。簡単な料理レシピが、どのようなシーンで必要なのかが理解できます。

上位表示の記事は、検索意図に正確に答えているとGoogleに判断されているページです。記事内容を参考にしてブラッシュアップすれば、より上位に表示させることも可能です。

単一キーワードより複合キーワード

おおよそ単一キーワードは、競合性が高い傾向にあります。競合性の低いキーワードを探すためには、複合キーワードをおすすめします。

複合キーワードとは「A×B」や「A×B×C」といったキーワードです。先ほどの「料理 レシピ 簡単」なども複合キーワードです。複合されるキーワードの数が多いほど検索意図も明確になり、競合性も下がる傾向にあります。

キーワード選定に使用するツール

先ほど紹介したUbersuggestやキーワード難易度チェックツールは、非常に便利なツールです。しかしキーワードの選定としてはまず、関連キーワードを調べなければなりません。その上で競合性や検索ボリュームを調べる、という手順になります。

キーワードの選定で必ず使用する、基礎ツールは関連キーワード取得ツールと、キーワードプランナーの2種類です。

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)

関連キーワード取得ツール(仮名・β版)は、有名なブロガーやマーケターも使用しているキーワード選定ツールです。このツールがなくなったら明日から記事が書けない!というブロガーもいるかもしれません。

使用方法は非常に簡単で、検索キーワードを入力するだけです。全ての関連キーワードが表示されますから、それらを参考にさらにキーワードを探ることも可能です。

キーワードプランナー

キーワードプランナーはGoogleが提供する、広告主のためのプログラムのひとつです。しかし無料でも、ある程度の機能を使用できます。広告を出すと制限がなくなり、機能をフルに使用できるようになります。

キーワードプランナーでは、検索ボリュームを主に調べます。先ほどの関連キーワード取得ツール(仮名・β版)で表示されたサジェストキーワードなどを、キーワードプランナーで調べるという使用方法が多いです。

見出し(hタグ)抽出 ラッコツールズ🔧

見出し(hタグ)抽出 ラッコツールズ🔧は、検索意図を調べるために使用します。キーワードを入力すると、10位のまでの見出しを表示してくれるツールです。見出しからおおよその検索意図を、読み取りましょう。

まとめ

キーワードの選定はSEOにとって、非常に重要な作業です。しかし人力でキーワードの選定をしていては、いくら時間があっても足りません。紹介したツールを活用しつつ、効率よくキーワードを選定してくださいね。

筆者の実際のキーワード選定手順をこちらの記事で紹介しています。併せてご覧ください。

【保存版】ブログ記事でSEOキーワードを選定するノウハウの全て
【保存版】ブログ記事でSEOキーワードを選定するノウハウの全て
ブログ記事を書くときに、キーワードを選定してから書いてますか?SEOを意識しているブロガーは、必ずキーワードを選定しています。キーワードの選定は、アクセスアップのために必要不可欠な作業です。キーワードの選定方法を解説し、具体的な手順について紹介します。

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Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
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本ブログで記載している内容は、必要に応じて環境を構築し、実際に調査・検証を行っており、より再現性・統計的な正当性の高いデータを目指したものとなっております。
参考にして頂けましたら幸いです。

投稿されている記事に関しまして、もっと深く知りたいという事がございましたら、無料で相談を受け付けておりますのでご遠慮無くお問い合わせください。

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目次

  • 1 どうしてSEOではキーワードを選定するのか?
    • 1.1 検索需要のあるキーワードでコンテンツを制作するため
    • 1.2 コンテンツ内容に一貫性を持たせ、ユーザーにとって価値あるものに
  • 2 キーワードを選定するときの効果的なコツ
    • 2.1 検索ボリュームをチェック
    • 2.2 競合性をチェック
    • 2.3 検索意図を正確に測る
    • 2.4 単一キーワードより複合キーワード
  • 3 キーワード選定に使用するツール
    • 3.1 関連キーワード取得ツール(仮名・β版)
    • 3.2 キーワードプランナー
    • 3.3 見出し(hタグ)抽出 ラッコツールズ🔧
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