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SEOで検索結果がうざいと感じる人向けの検索方法と誤解の解き方

更新日:2021年9月11日
  • 検索上位がSEOが強いサイトばかりでうざい
  • SEOばかりで情報の内容がない

Googleは検索結果の向上に努めていますが、SEOが施されたサイトばかりが表示されて「うざい!」と感じる人もいるのではないでしょうか。実際に検索して、役に立たない長文記事ばかりが出てくるとうんざりしますよね。

SEOがうざいと思う人へ解決方法を紹介するとともに、SEOへの誤解も解きたいと思います。

目次

  • 1 SEOがうざいと思う人の本音
    • 1.1 内容の薄い長文記事が検索上位に
    • 1.2 飲食店のレビュー記事で独自画像がゼロ
    • 1.3 大量動員大量投入で検索順位を独占
  • 2 Googleが検索エンジンで目指しているところ
    • 2.1 良質なコンテンツを検索エンジン上位に
    • 2.2 究極はSEOをしていない記事を判断
  • 3 SEOがうざいと思う人の解決法
    • 3.1 検索エンジンにGoogleやYahoo!以外を使う
    • 3.2 信頼できるサイトをブックマークしてサイト内検索
    • 3.3 コマンド検索で検索効率を上げる
  • 4 まとめ

SEOがうざいと思う人の本音

検索していてSEOがうざい!と感じるのは、どんな場面でしょうか。SEOがうざいと思っている人たちの本音を、探ってみます。

内容の薄い長文記事が検索上位に

ユーザーは調べたいことがあるときに、検索をします。調べたいことや問題解決の方法が、サクッと検索結果で回答される。これがユーザーの望んでいることです。

ところがときどき、内容の薄い長文記事が検索結果の上位に、ずらりと並んでいることがあります。上位ページをクリックしても、なかなか答えにたどり着けません。SEOがうざい!と思う瞬間ですよね。

飲食店のレビュー記事で独自画像がゼロ

飲食店に食べに行くときに、事前に評価や評判を知りたいですよね。どんなお店なのか?実際にそこで食べた人は、どんな感想なの?と、ユーザーは検索します。

ところが検索結果は、どこかから持ってきた画像と、どこかで見たレビューの切り貼り記事。こんなレビューや記事は、参考になりませんよね。

大量動員大量投入で検索順位を独占

検索順位を同じようなサイトが独占して、記事内容も似たり寄ったりなんてことがあります。ウェブライターを大量動員して記事を大量投入し、いろいろなキーワードで内容の薄い記事が上位表示されているのを見かけると、ユーザーとしては「うざい!」とつぶやいてしましますよね。

まとめサイトやヤフー知恵袋の上位独占で、欲しい情報がなかなか出てこないときなど、イライラするユーザーが多いようです。

Googleが検索エンジンで目指しているところ

Googleはどのような検索エンジンを、目指しているのでしょうか。検索アルゴリズムは複雑で、その全貌は誰も理解できません。しかしGoogleが目指しているところは、わりとハッキリしています。

良質なコンテンツを検索エンジン上位に

GoogleはE-A-Tというページ評価基準を発表しました。E-A-Tとはどのようなコンテンツが良質で、検索結果の上位に表示されるのかという基準です。

Googleはユーザーの検索行動に、最適な検索結果を返すことを目標にしています。そのためにE-A-Tを発表し、良質なコンテンツの基準を明確化しました。

コンテンツSEOに必須なGoogleが定めたE-A-Tとは?
コンテンツSEOに必須なGoogleが定めたE-A-Tとは?
近年は検索エンジンイコールGoogleと言っても過言ではありません。検索エンジン対策、つまりSEOはGoogle対策そのものです。Googleはコンテンツ内容を重視し、良質なコンテンツを示す基準を発表しました。それがE-A-Tです。E-A-Tを知ることがコンテンツSEOの近道です。

究極はSEOをしていない記事を判断

SEOにはテクニカルSEOとコンテンツSEOがあります。世間一般的にイメージされるSEOは、テクニカルSEOです。内部リンクを増やしたり、サイト構造を最適化したりすることで検索上位に表示させる手法です。

しかしGoogleの究極の目的は、SEOを施していない自然なコンテンツやサイト、記事をアルゴリズムで判断することです。判断して良質なコンテンツとわかれば、検索上位に表示するでしょう。

SEOがうざいと思う人の解決法

思うような検索結果が返ってこないので、SEOはうざい!と感じるケースが多いようです。いくつか解決方法がありますので、自分に最適だと思う方法にチャレンジしてくださいね。

検索エンジンにGoogleやYahoo!以外を使う

ひとつ目の解決方法は、検索エンジンにGoogleやYahoo!を使用しないことです。Yahoo!もGoogleのコアアルゴリズムを使用しており、検索結果はGoogleと一緒です。よって他の検索エンジンを利用することで、SEOがうざい!と思うケースを減らせるかもしれません。

Bing

検索エンジンでもっとも有力な候補はBingです。マイクロソフトが運営する検索エンジンであり、世界シェアはYahoo!より高く2位です。日本でも検索エンジンシェアとして10%程度あり、決して弱小な検索エンジンではありません。

検索結果もGoogleとは異なる部分が多いので、一度利用してみてはいかがでしょうか。

SNS検索

一部ではGoogleなどの検索エンジンの信頼性が落ちてきている、と囁かれています。SEOを施したユーザーに価値の薄いサイトが、検索結果の上位に来ることがあるからです。

また若い人たちはGoogle検索より、SNS検索を好むようです。SNSなら「誰が言っているか」が非常にハッキリしており、ユーザーが判断しやすいからです。

例えばレストランに出かけるために、レビューを事前にチェックするとしましょう。本当に行ったかどうかもわからない不特定多数のレビューより、SNSで評判の良いインフルエンサーの感想の方が信用できますよね。

Google検索ほど何もかも出てくるわけではないですが、SNS検索はひとつの手段ではないでしょうか。

DuckDuckGo

DuckDuckGoは検索利用者の履歴を保存しない、プレーンな検索エンジンです。GoogleやYahoo!は検索ユーザーの利用履歴から、そのユーザーに最適化した検索結果を返すことがあります。

しかしDuckDuckGoはそのようなパーソナライズを行わないため、プレーンな検索結果を表示することが可能です。

信頼できるサイトをブックマークしてサイト内検索

信頼できるサイトやブログをブックマークして、サイト内検索する方法もあります。検索エンジンでの検索に比べて情報量は少なくなりますが、自分の求める情報に素早くたどり着ける可能性は高まります。

例えばGoogleで家電製品を検索するより、価格.comやAmazonでサイト内検索を行う方が効率的でしょう。そのサイト内検索にGoogleを使用する方法があります。

site:http://xxx.com キーワード

上記のようにGoogleで検索すると、そのサイトのURL内で検索をすることができます

ChromeやFirefoxには、サイト内検索を行えるアドオンや拡張機能もあります。Search the current site (サイト検索) はChromeの拡張機能で、非常に便利です。またFirefoxではInsite Searchが、サイト内検索に使用できるアドオンです。

一度利用すると、手放せなくなる便利さですよ。

コマンド検索で検索効率を上げる

Googleは複数のキーワードを入力するだけでなく、様々なコマンドを入力することで効率的に検索することが可能です。便利で使用頻度が高いコマンド2種類を紹介します。

「-」で特定キーワードを除外

「-」を用いることで、特定のキーワードを除外できます。例えば「ノートパソコン -Mac」だと、ノートパソコンの表示結果からMacが除外されます。

「”キーワード”」で完全一致

「”」でキーワードを囲むことで、その単語に完全一致した検索結果のみに絞ることが可能です。複数キーワードで完全一致の結果が欲しい場合は「”キーワード1″+”キーワード2″」とします。

まとめ

SEOがうざい!と感じるのは、思ったような検索結果が得られないときや、ペラペラの内容のコンテンツに時間が無駄になったときですよね。Googleも努力はしているようですが、なかなか全てが完璧とはなりません。

コンテンツの制作者は少しでもユーザーの役に立つコンテンツを、そしてユーザーは賢い検索方法を一緒に学んでいきましょう。

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Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
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  • 1 SEOがうざいと思う人の本音
    • 1.1 内容の薄い長文記事が検索上位に
    • 1.2 飲食店のレビュー記事で独自画像がゼロ
    • 1.3 大量動員大量投入で検索順位を独占
  • 2 Googleが検索エンジンで目指しているところ
    • 2.1 良質なコンテンツを検索エンジン上位に
    • 2.2 究極はSEOをしていない記事を判断
  • 3 SEOがうざいと思う人の解決法
    • 3.1 検索エンジンにGoogleやYahoo!以外を使う
    • 3.2 信頼できるサイトをブックマークしてサイト内検索
    • 3.3 コマンド検索で検索効率を上げる
  • 4 まとめ
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