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Facebook広告とInstagram広告を出す目的と違い

更新日:2021年10月26日
  • Facebook広告を出したい
  • 目的にあった広告の出し方を知りたい
  • Instagram広告との違いはなんだろう

FacebookとInstagramは同じSNSでも、投稿の仕方もユーザー層も違います。

PRする商品や広告の出し方をユーザー層に合わせることで、より多くのユーザーに興味、関心を持ってもらうことができます。

目次

  • 1 Facebook・Instagram広告の目的
    • 1.1 Facebook広告とInstagram広告のメリット
    • 1.2 FacebookとInstagramの違い
  • 2 Facebook・Instagram広告のキャンペーン
    • 2.1 FacebookとInstagramの関係性
    • 2.2 キャンペーンの目的
    • 2.3 認知
    • 2.4 検討
    • 2.5 コンバージョン
  • 3 FacebookとInstagramの主な広告の種類
    • 3.1 Facebook広告とInstagram広告のポイント
  • 4 日本国内のアクティブユーザー数
  • 5 まとめ

Facebook・Instagram広告の目的

広告の目的は狙いたいターゲット層によって変わってきます。大きく分けると顕在層と潜在層にわけられます。

顕在層とはすでに悩みや欲しいものが明確になっている人のことを指します。具体的には検索エンジンにキーワードを打ち込んで 自分の欲しい商品を探しているユーザーのことです。

潜在層とは、まだ自分の悩みや欲しいものが明確になっていない人のことを指します。たまたまテレビを見ていてコマーシャルを見たり、 Webページ閲覧中に出てくる広告をみたりして、自分の欲しいものに気づき行動を始めるユーザーのことです。

FacebookやInstagram広告は潜在層向けの広告です。

なぜなら何かを探している最中ではなく、友人や有名人たちの投稿を見ている間に掲載される広告だからです。

潜在層は顕在層に比べると非常に数が多いと言われています。そのため、広告に工夫は必要ですが 大きな利益を得るチャンスもあるということです。

Facebook広告とInstagram広告のメリット

それでは潜在層のユーザーへより多くみてもらうために、それぞれの広告のメリットと違いについて確認しましょう。

Facebook広告のメリット
  • 少額から広告を出すことができる
  • 高精度なターゲティングが可能
  • シェア機能で広告の拡散
少額から広告を出すことができる
1日数百円から広告を出すことが可能です。広告予算が限られている場合や、実験的に広告を出したい場合に利用することができます。
高精度なターゲティングが可能
Facebookの登録情報である、性別、年齢、職業、住所。さらにユーザーが「いいね!」をした履歴や、投稿履歴。さまざまな情報がFacebookのAIによって分析され、効果の高いユーザーの元へ届けられます。
シェア機能で広告の拡散
Facebookには投稿をシェアする機能があります。ユーザーがシェアしてくれることでさらに多くの人に広告を見てもらうことが可能です。シェア機能での拡散に広告費はかかりません。ユーザーに興味を持ってもらえる広告を作成しましょう。
Instagram広告のメリット
  • 若い女性へリーチ可能
  • 自然な広告が可能
  • アカウントをフォロー
若い女性へリーチ可能
Instagramは幅広い年代で使用されていますが、10代・20代の女性の利用率は非常に高いです。そのため、広告を出したい商品やサービスのターゲットが若い女性の場合はより多くの宣伝効果が見込めます。
自然な広告が可能
広告がタイムライン上に流れ出ることで、自然な形でユーザーに広告を見せることができます。広告と思われるだけで見飛ばしてしまうユーザーもいると言われています。工夫することで多くのユーザーに宣伝することができます。
アカウントをフォロー
魅力的な写真や動画を配信することで、フォロワーが増える見込みがあります。フォロワーが増えるとInstagramに投稿するだけでフォロワーに情報が届くため非常に効率のいい宣伝方法になります。
参考:令和元年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書概要

FacebookとInstagramの違い

FacebookとInstagramの違い
  • 実名制
  • 拡散性
  • 投稿内容
実名制
Facebookは実名制です。一方Instagramはニックネームです。Facebookはリアルの世界の繋がりをSNS上でも展開いていくように使われています。Instagramは自分の趣味や趣向で利用する人が多いです。実名制を活かしFacebookはビジネス上でつながりのある人同士が利用している傾向にあります。
拡散性
Facebookには拡散するためのシェア機能がありますが、Instagramには拡散することはできません。拡散性に関してはFacebookのほうが大きく上回っています。
投稿内容
Facebookは文章のみの投稿もありますが、Instagramは写真メインで文章は少しだけというスタイルが多いです。それぞれの投稿のスタイルに合わせて広告の内容を変える工夫も必要です。

Facebook・Instagram広告のキャンペーン

Facebook・Instagramはキャンペーンという呼び名で広告を出す準備を始めます。

広告の出すためにビジネスマネージャーを立ち上げ必要事項を入力していきましょう。

FacebookとInstagramの関係性

2012年にInstagramはFacebook社に買収されています。

2021年現在では、Facebookのビジネスマネージャーという機能を使用することで、1つの作業でFacebookにもInstagramにも広告を出すことが可能です。

しかし、アプリを使うユーザー層、投稿する記事の内容、シェア機能の有無、アカウントのフォロー制度等、FacebookとInstagramでは多くの違いがあります。

そのため、広告を出したい商品やサービスの特性をよく考え、ターゲットとなる層を見極めなければなりません。

キャンペーンの目的

Facebook・Instagramから広告を出す際に一番最初に決めなければならないことがあります。それは広告を出す目的です。

広告を見たユーザーに起こしてもらいたい行動を決めておくことで、目的にあった広告を作成することができるからです。

それでは実際の画面を見てみましょう

ターゲットに合わせて目的が3つに分類されています。全部で11種類の中から選択して広告を出します。

認知

製品やサービスに関心を持ってもらうことが目的です。潜在層に対してアプローチを行います。

ブランドの認知度アップ
ブランドやサービスに対するの認知度を上げるためにおこないます。
リーチ
できるだけ多くのターゲットに対して広告を表示します。

検討

製品やサービスに興味を示し、さらに詳しく知りたいと思ってもらうことが目的です。

トラフィック
Facebook広告から自社のランディングページやサイトに誘導します。
エンゲージメント
Facebookページへの「いいね!」やリアクションを増やします。
アプリのインストール
アプリのダウンロードをすることのできるページへ誘導します。
動画再生数のアップ
動画広告を表示し、動画再生をする見込みの高いユーザーに広告を出します。
リード獲得
ターゲットのリードを獲得します。
メッセージ
Messenger、Instagram Direct、WhatsAppの利用者がアクションを起こせる広告を出します。

コンバージョン

興味、関心を示したターゲットに対して、商品の購入、サービスの利用を促すことを目的としています。

コンバージョン
購入する見込みの最も高いターゲットに広告を出します。
カタログ販売
カタログ商品を掲載して販売促進を行います。
来店数の増加
実店舗の近くのユーザーに対して広告を出します。

FacebookとInstagramの主な広告の種類

広告を出す目的を明確にすることができたら、次はどのように広告を出すかを考えなければなりません。FacebookとInstagramにはどんな広告の出し方があるのか見てみましょう。

左にFacebookのフィードへ、右にInstagramのフィードへ掲載した例を載せさせて頂きます。

画像広告
非常にシンプルに簡単に広告を出すことが可能。1枚の画像とテキスト
動画広告
動画を使用することでより詳しく情報を伝えることができます。音声や音楽等も使いダイナミックに広告を出すことができます。
カルーセル広告
1つの広告に最大10点の画像や動画を組合わせて掲載することができます。紹介したい商品やサービスが複数ある場合は同時に宣伝できるメリットがあります。  
コレクション
カバー画像の後に3点の商品画像が表示されます。カバー画像をタップするとフルスクリーンのランディングページへ移動し、購買意欲を高めることができます。
参考:広告形式の仕様と推奨事項 | Facebook広告ガイド

Facebook広告とInstagram広告のポイント

InstagramはFacebookと比べると記事を読むというよりは、写真を見ることに特化されているSNSです。

Instagram広告から飛んでいく広告ページは記事を読むページよりは、写真を多めに使ったページにすることで違和感なくユーザーに訴求することができるでしょう。

Facebook広告はその逆で、突然写真ばかりのページに飛んでいってしまうと違和感を感じてしまう可能性があるため、 写真よりも文章で訴求するほうがユーザーにより自然に届くのでオススメです。

日本国内のアクティブユーザー数

SNSは非常に多くの人が利用して、情報を集め、買い物をしています。日本国内においてのアクティブユーザー数はFacebookは2600万人、Instagramは3300万人です。

作成した広告やランディングページ、投稿や写真はとても多くの人に見てもらえる可能性があります。

広告予算も自分でコントロールすることもできるので、集客をするための1つの方法として有効に利用することができます。

参考:Instagramの国内月間アクティブアカウント数が3300万を突破
参考:フェイスブック ジャパン長谷川代表が語る「退任の真意」–独占ロングインタビュー

まとめ

Facebook広告とInstagram広告についての違いやメリットを感じて頂けたでしょうか。Facebookのビジネスマネージャーを使うことで非常に簡単にどちらからでも広告を出すことができます。

商品やサービスを魅力的に見せる広告を作成することで、少ない広告費で成果を出すことも可能です。

広告の目的を決めることで、FacebookのAIによる自動最適機能でより可能性の高いユーザーのみに広告を出すのでコストを無駄に使用することも少なくすみます。

今後広告を出す場合はFacebook広告も検討してみてはいかがでしょうか。

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プロフィール

ブログ運営・執筆または監修:
株式会社ルミナスネットワークス
https://www.luminous-networks.co.jp

代表取締役:生田 寿行

Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
弊社はWebマーケティングに強いSIerとしての地位目指し、WEBページを制作することだけでなく、その先のWebマーケティングにも関係する内容を取り扱うことで、高いコストを掛けて制作したWEBページが無駄にならないようお客様を導くことを目標としております。 YouTubeマーケティングやその他SNSについても幅広い知見をもとにお客様をサポートして参ります。

本ブログで記載している内容は、必要に応じて環境を構築し、実際に調査・検証を行っており、より再現性・統計的な正当性の高いデータを目指したものとなっております。
参考にして頂けましたら幸いです。

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目次

  • 1 Facebook・Instagram広告の目的
    • 1.1 Facebook広告とInstagram広告のメリット
    • 1.2 FacebookとInstagramの違い
  • 2 Facebook・Instagram広告のキャンペーン
    • 2.1 FacebookとInstagramの関係性
    • 2.2 キャンペーンの目的
    • 2.3 認知
    • 2.4 検討
    • 2.5 コンバージョン
  • 3 FacebookとInstagramの主な広告の種類
    • 3.1 Facebook広告とInstagram広告のポイント
  • 4 日本国内のアクティブユーザー数
  • 5 まとめ
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