【初心者必見!】SEOの勉強で最初に読むべき本7選
- 「SEOを勉強したいが何からはじめればよいのか分からない」
- 「初心者におすすめなSEOの本が知りたい」
この多くの本の中から、自分に最適な本を選ぶのは大変な作業であり、かといって全部を読破するのは現実的ではありません。
特に初心者の方はSEOの基礎を身につけるためにも、最初に選ぶ本はとても重要といえるでしょう。
そこで本記事では、初心者の方にもわかりやすく体系的に学ぶことができる、SEOの本を7冊ご紹介します。
これからSEOの勉強をはじめようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
SEOを本で学ぶメリット
わざわざ本を買わなくても、現在はインターネット上のWebサイトで調べれば、SEOに関する情報を簡単に入手することができます。しかし、本にはSEOに関する権威者が書いたものが多く、著者の経験にもとづいた具体的な知識を吸収することができます。
またSEOの知識を体系的に学べ、情報の信ぴょう性も高く良質な内容の本が多いのが特徴です。一方、Web上の記事ではキーワードごとに情報が断片的になるため、SEOの全体像を把握しずらく学習効率が悪くなる傾向があります。また、情報の発信者が不明瞭な場合が多いためコンテンツの信頼性が低くなりがちです。
このような理由から、特に初心者のうちは本で体系的な知識を吸収し、しっかりと基礎を身につけることが大切になります。
なぜSEO対策が必要なのか?
特定のキーワードで、自社サイトを検索結果の上位に表示させるための対策のことを、SEO(Search Engine Optimiation)と言い、日本語では「検索エンジン最適化」と呼ばれています。
現在のWebマーケティングおいて、多くの企業が集客のためにSEOに取り組んでいます。SEO対策をおこなう目的は、Googleなどの検索エンジンで自社のWebサイトを検索結果の上位に表示させることです。
ではなぜ、上位に表示されると良いのかというと、大きく分けて以下の4つの理由があります。- 見込み客を集客できる
- 広告費がかからない
- 中長期的な集客が見込める
- ブランディング効果が大きい
また、ユーザーが求める良質なコンテンツを増やしていくことで、サイト上に資産として残りつづけ継続的に利益を生み出してくれます。
SEO対策には大きなメリットがある一方、デメリットがない訳ではありません。
成果が出るまで時間がかかったり、Googleのアップデートやアルゴリズムの変更により順位が大きく変動したりします。
SEO初心者がはじめに読んでおきたい本
SEO初心者の方に、まずはじめに読んでほしいおすすめの本を3冊ご紹介します。
最初は技術的なテクニックよりも、SEOの全体像を理解することが大切になります。
- いちばんやさしい SEO 入門教室
- 10年つかえるSEOの基本
- これだけやれば集客できる はじめてのSEO
いちばんやさしい SEO 入門教室
画像引用元:Amazon1冊目にご紹介する本は、『いちばんやさしい SEO 入門教室』です。
SEOについてわかりやすく網羅的に書かれているため、SEOの基礎の全体像を知るのに最適です。
また、SEOに最適なWebサイトの作り方も解説しているので、ブログやサイト運営の基礎を固めたい方にもおすすめです。
内容が充実しているので、ある程度SEOを実行している方でも知識を再確認するのに役立つ1冊です。
いちばんやさしい SEO 入門教室10年つかえるSEOの基本
画像引用元:Amazon2冊目にご紹介するのが、「10年つかえるSEOの基本」です。
むずかしい技術的な説明はほとんどなく、SEOの根本的な考え方にフォーカスして書かれています。
知識ゼロの初心者すずちゃんと、SEOの専門家で先輩の土居くんとの会話形式の解説されているので、わかりやすく理解しやすい内容になっています。
また、文章もやわらかい表現でページ数も少ないので、2時間程度で読み終えることができます。
この本は、「SEO HACKS」を運営するナイル株式会社の土居健太郎さんが執筆しており、実績に裏づけされた信頼の書籍です。
10年つかえるSEOの基本これだけやれば集客できる はじめてのSEO
画像引用元:Amazon3冊目は、「これだけやれば集客できる はじめてのSEO」です。
初心者でもGoogleの検索結果の上位表示を目指すために書かれており、むずかしい理論はできるだけ省きSEO対策を紹介しています。
また、内部対策・外部対策についても触れているので、SEOを短期間で集中的に学びたい方におすすめです。
これだけやれば集客できる はじめてのSEOはじめてでもSEOライティングが身につく本
SEOで検索結果の上位に表示させるには、良いコンテンツや魅力のある文章が大切な要素になります。
それにはSEOライティングの技術を習得して、コンテンツの質を上げることが重要です。
ここでは、ライティング未経験の方でも、SEO対策に有効なライティングの基礎を学べる本を3冊ご紹介します。
- SEOに効く! Webサイトの文章作成術
- 最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座
- 沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
SEOに効く! Webサイトの文章作成術
画像引用元:AmazonSEOライティングに関する本の1冊目は、「SEOに効く! Webサイトの文章作成術」です。
ライティングの基本はもちろん、SEOに効くコンテンツの見つけ方から、お客様を引き付けるキャッチコピーライティングまで文章の書き方についてわかりやすく書かれています。
実際にSEOのサイト制作に取り組んでいる企業の事例とともに解説しており、実践的なWebマーケティングの基礎も学べます。
SEOに効く! Webサイトの文章作成術最新のGoogle対策!これからのSEO Webライティング本格講座
画像引用元:AmazonSEOライティング関連おすすめの2冊目は、「最新のGoogle対策!これからのSEO Webライティング本格講座」です。
ユーザーにも、検索エンジンのロボットにもわかりやすく伝えるには、どのように書けばよいのかを分析し詳しく書かれています。
SEOの文章テクニックはもちろん、読点・句点や代名詞の使い方など文章スキルの上達を目指す初心者の方にもおすすめの本です。
最新のGoogle対策! これからのSEO Webライティング本格講座沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—
画像引用元:Amazon「沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—」は、マンガ風のストーリー形式で構成されており、初心者の方でも楽しく読み進めることができます。
SEOの技術的な説明はほとんどなく、成果を上げるためにどのようにWebライティングに取り組むべきかといった、SEOのコンテンツ対策を中心に書かれています。
この本は、600ページを超えるボリュームがありますが、会話形式なのでスラスラと読み進めることができます。
沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—SEO内部対策の基礎がわかる本
SEOの基礎を理解したら、最後はSEO内部対策の本を1つだけご紹介します。
内部対策は、SEO対策の中でも重要な施策のひとつになりますので、本で基本をしっかりマスターしましょう。
これからはじめる SEO内部対策の教科書
画像引用元:AmazonSEOの内部対策の本でご紹介するのが、「これからはじめる SEO内部対策の教科書」です。
初歩的な内容から、HTMLのソースコードの書き方まで読みやすく丁寧に書かれており、はじめて内部対策を学ぶのに最適な1冊です。
SEOがまったくの初心者の方には、少々むずかしい内容かもしれませんので、前述で紹介した本をひととおり読んで基本を固めてからのほうが理解しやすいでしょう。
この本では、SEO内部対策の基本的なマインドを身につけることができます。
これからはじめる SEO内部対策の教科書まとめ
SEOに関する本は、専門用語を多用したむずかしい本も多く、初心者の方にはハードルが高いイメージがあるかもしれません。
しかし、今回ご紹介した本は、極力むずかしい用語を使っていない読みやすい本を中心に選んであります。
SEOの初心者に最適な本ばかりなので、ぜひ手に取ってSEO対策のはじめの一歩を踏み出してください。