WordPressでオススメの1カラム日本語テーマ
近年、1カラムサイトがとても増えてきました。
1カラムサイトは、コンテンツが大きく見やすいのが特徴で、ランディングページにも多く取り入れられているサイトの見せ方です。
1カラムサイトのWordPressテーマはたくさんありますが、今回は日本語のテーマを紹介します。
有料テーマ
有料テーマはユーザー視点での見やすさだけでなく、運用者にとっての使いやすさにも配慮されたものが多いです。
また、WordPressのアップデートに伴いテーマもアップデートされることが多いのも有料テーマを使用するメリットの一つです。
WordPressのアップデートだけでなく、頻繁にカスタマイズ性や機能面の拡張などでのアップデートも行われています。
1カラムサイトは複雑な動きがないと思われることもありますが、シンプルに見えるからこそ、どのような見せ方をするかということがとても重要です。
OOPS!
Oops!は、非常に高性能なWordPressテーマです。
全ページ1カラム仕様で、レスポンシブデザイン対応、デザイン性、機能性など必要な機能が揃っています。
トップページはパララックス仕様になっており、訪れたユーザーにファーストビューでサイトに興味を持ってもらうことができます。
ファーストビューの印象で離脱してしまうユーザーは少なくありません。
ファーストビューでユーザーの興味を引くことで、商品やサービスへの成約率があがります。
また、ランディングページで大変なのがコンテンツ作成ですが、必要なコンテンツを搭載して直感的に操作のできるコンテンツビルダーを導入しています。
表示順を自由に変更することも可能な高性能ビルダーなので、ユーザーのリアクションを見ながらコンテンツを柔軟に変化させていくことができます。
最近では必須とされているSNSボタンも用意されており、人気ソーシャルメディアを網羅しています。
SNSでのマーケティングも行っている場合には、商品やサービスを知ってもらうのにWEBサイトとSNSの両方を連携し活用することでより多くの反応が得られます。
商品販売だけでなく、資料請求やアプリダウンロード、メールマガジン登録への誘導コンテンツも得意としており、コンテンツマーケティング効果を最大限に発揮することができるテーマです。
デモサイトのようなサイト作りも手順に沿うことで簡単に作成できます。
初心者にも操作が優しく、デザイン性に優れたサイトを簡単に作成することができます。
New Standard
無料でテーマを試すことができるのが大きな特徴です。
テーマ販売のみでなく、導入の代行や制作代行のプランも用意されています。
テクニカルサポートや導入事例も多く掲載されていて安心して使い始めることができるテーマの一つです。
WordPressを使用したサイトを初めて作られる際の不安も払拭される手厚いサポートが揃っています。
New Standardのテーマ一つで、コーポレートサイト、ランディングページ、ブログなど様々な目的をもったサイトを作成することができます。
メインビジュアルは管理画面にてドラッグアンドドロップで簡単に差し替えることができ、お好きなコピーや誘導ボタンを設置することもできます。
レスポンシブ対応は自動で対応されるので、直感的な操作でサイトを制作することができます。
シンプルで汎用性が高く、カート機能やSNSボタン、解析タグの設置などによって多くの場面で活用することができるテーマです。
無料テーマ
有料テーマは多くの機能やデザイン性に優れており、アフターサポートも充実しています。
しかし、WordPressには高性能な無料テーマも多く公開されています。
レスポンシブ対応されているテーマも多いので、まずは無料のテーマを利用してWordPressでサイト運営を始めたいという方におすすめの日本語無料テーマを紹介します。
Xeory Extension
Xeory Extensionはパソコンからスマホまで幅広いレスポンシブ対応をしています。
公開から5年が経過した今でもアップデートをしている優良なテーマです。
1カラムだけでなく、下の3パターンのカラムパターンが選択できます。
- 1カラム
- 左サイドカラム
- 右サイドカラム
1カラムで始めたサイトにサイドバーを付けたいと思ったときにもテーマを変更することなくデザインの変更が可能です。
管理画面からランディングページも簡単に作成できる仕様になっており、メルマガ配信用のフォーム設置も可能です。
テーマサイトよりバージョン情報やアップデート方法を確認することもできるので、長く運用したい方にもおすすめです。
Luxeritas
Luxeritasは、SEO最適化、レスポンシブ対応、高カスタマイズ性を兼ね備えたテーマです。
多機能かつWebページの高速化の仕組みも搭載されていて、非常に高速に動作します。
Bootstrapをベースに必要な機能のみに絞った軽量化モード、Bootstrapのフル機能が使用できるBootstrapモードを選択することができます。
テンプレートごとに1~3カラムを選択することができるため、ページによって最適な見せ方をすることができます。
SNSとの連携にもボタン一つで対応することが可能です。
カスタマイズ性に関しては、管理画面からカスタマイズできる内容が600項目以上もあり、無料テーマを利用しながらオリジナリティの高いサイトをつくることができます。
1カラムサイトだけでなく、ページごとに1カラム2カラムを選択できる高機能な日本語テーマもありますので、サイトの目的に沿ったテーマを選ぶことが重要です。