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GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトをどう併用する?

更新日:2021年9月11日
  • アソシエイトとアドセンスの併用の効果が知りたい
  • アソシエイトとアドセンスを、どのように併用したらいいか知りたい

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは、アフィリエイトをするときの有力な選択肢です。特に初心者アフィリエイターにとって、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは使い勝手のいいサービスです。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは、併用することが可能です。併用することで生まれる効果や、最適な併用の方法を解説します。

目次

  • 1 Googleアドセンスとは
    • 1.1 クリック報酬型広告の最大手
    • 1.2 独自ドメインでないと審査が受けられない
    • 1.3 安定して報酬が得られる
  • 2 Amazonアソシエイトとは
    • 2.1 成果報酬型広告
    • 2.2 成果報酬は低いがCVRは高い
    • 2.3 扱っている商品が幅広い
  • 3 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?
  • 4 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法
    • 4.1 Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用
    • 4.2 記事内はAmazonアソシエイト
    • 4.3 記事外はGoogleアドセンス
  • 5 まとめ

Googleアドセンスとは

Googleアドセンスとはクリック報酬型広告です。表示された広告がクリックされると、数円~数百円の報酬が発生します。平均クリック単価は20~30円ほどですが、ジャンルによっても単価は変わってきます。

Googleアドセンスの特徴について、3つの視点から解説します。

クリック報酬型広告の最大手

Googleアドセンスはクリック報酬型広告の中で、もっとも知名度が高い最大手です。クリック単価も業界でトップクラスを誇り、クリック報酬型広告を導入するなら最有力候補として挙がります。

Googleアドセンスは、規約違反に厳しいことでも有名です。規約違反は最悪、アカウントの永久停止措置もあり得ます。またアダルト、私営ギャンブルなどのコンテンツも規約違反となります。

余談ですが公営ギャンブルのコンテンツは、規約違反になりません。

これらのハードルを越えられるなら、Googleアドセンスはもっとも有力なクリック報酬型広告です。

独自ドメインでないと審査が受けられない

無料ブログを使用しているブロガーにとって頭の痛い話ですが、Googleアドセンスのアカウント審査は独自ドメインしか申し込めません。サブドメインやサブディレクトリは、審査申し込みすらできません。

Googleアドセンスを利用するなら、最初から独自ドメインを取得しておきましょう。

安定して報酬が得られる

Googleアドセンスでマネタイズしたときの特徴は、収益の安定性です。Googleアドセンスは成果報酬型広告と異なり、クリックされるだけで報酬が発生します。よって少ないPVでも、クリック率やクリック単価はわりと安定します。

ただし成果報酬型広告のように、爆発的な収益は期待できません。どのようなコンテンツやジャンルでも、一定以上の収益が安定して発生するのがGoogleアドセンスです。

Amazonアソシエイトとは

Amazonアソシエイトとは、GAFAにも数えられる巨大企業のAmazonが運営する、成果報酬型広告です。審査はGoogleアドセンスと比較して甘めで、一発通過も珍しくありません。加えてブログやサイトだけでなく、TwitterなどのSNSにもアフィリエイトを貼れるのが特徴です。

成果報酬型広告

Amazonアソシエイトの一番の特徴は、成果報酬型広告であることです。クリック報酬型広告と異なり、広告がクリックされてユーザーが商品ページに行き、商品を購入することで初めて報酬が発生します。

成果報酬は低いがCVRは高い

Amazonアソシエイトは、商品ジャンルによって値段の3%~10%と報酬は異なります。1件あたりの最大報酬は1000円が上限です。加えてAmazonプライムやKindleUnlimitedなど、サービスへの加入は500円~1000円の報酬が設定されていることもあります。

成果報酬型広告としては単価が安く、還元率も低めです。しかしAmazonアソシエイトは、他の成果報酬型広告と比較してCVRが高めという特徴があります。

CVRはコンバージョン率とも言われ、日本語では成約率のことです。100クリックされて10商品が成約すれば、CVRは10%となります。AmazonアソシエイトのCVRは、10~15%を記録することもあるようです。

扱っている商品が幅広い

Amazonアソシエイトの一番の特徴は、扱っている商品が幅広いことです。身の回りに存在するものすべてを、Amazonアソシエイトは扱っていると言って過言ではありません。

よってどんなジャンルのブログでも、Amazonアソシエイトで扱える商品がないなんてことはまずあり得ません。

加えて扱っているジャンル、商品が幅広いので、コンテンツの一部としてAmazonアソシエイトを利用することも可能です。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?

結論から言えば、GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用可能です。Googleアドセンスは規約が厳しいですが、Amazonアソシエイトだけでなく他のASPとの併用も当然可能です。

「Googleアドセンスを利用しながら、他のASPを掲載するとアカウント停止になる」という説は、明確に誤りです。

ただし注意点はアフィリエイトの記事(商品レビューなど)が5割を超えると、Googleアドセンスのアカウント停止が発生しやすくなるそうです。アフィリエイト記事以外のノウハウ系記事が5割以上を、基準にしましょう。

GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法

Googleアドセンスと、Amazonアソシエイトはどのように併用すると効果的でしょうか。いくつかの方法が考えられますが、ブロガーにとってもっとも併用しやすい方法を解説します。

Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用

Amazonアソシエイトは、成果報酬型広告です。したがって全く関係のない記事に広告を表示させていても、報酬はほとんど発生しません。関連したジャンルや内容の記事内で、コンテンツの一部として活用するのがもっとも効果的なAmazonアソシエイトの利用方法です。

例えば「ブログの書き方」がコンテンツ内容の場合、ライティング系の本を紹介するのはどうでしょう。もしくはタイピングのコンテンツなら、タイピングしやすいキーボードを紹介してもいいでしょう。

記事内はAmazonアソシエイト

コンテンツの一部として、記事内でAmazonアソシエイトを活用するのがもっとも効果的です。

しかし例外もあります。例えばサイトやブログが、絞ったジャンルを扱っている場合です。そのジャンルに興味のあるユーザーが集まるのですから、サイドバーやフッターなどにAmazonアソシエイトを配置しても効果があるかもしれません。

雑記コンテンツか専門コンテンツかによっても、効果的な活用法は異なります。

記事外はGoogleアドセンス

記事外には、Googleアドセンスを配置するといいでしょう。Googleアドセンスの効果的な配置は「目次下」「記事直下」「関連コンテンツ」の3つだと言われています。

Googleアドセンスはコンテンツや、ユーザーにパーソナライズした広告を表示します。しかし記事中にGoogleアドセンスが多いと、読むのに邪魔でユーザビリティも低下します。記事内への配置は、最低限がいいでしょう。

他方、Googleアドセンスは自動広告機能もあります。Googleがサイトごとに、最適な広告配置を測定して配置してくれます。収益が上がったとの報告もありますから、一度試してみてもいいのではないでしょうか。

まとめ

Googleアドセンス、Amazonアソシエイトは、単体で収益性は高くありません。しかし2つを併用することで、収益性を向上させることが可能です。他のASPを活用することも含めて、自身のブログやサイトでの最適解を探してみるといいでしょう。

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Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
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本ブログで記載している内容は、必要に応じて環境を構築し、実際に調査・検証を行っており、より再現性・統計的な正当性の高いデータを目指したものとなっております。
参考にして頂けましたら幸いです。

投稿されている記事に関しまして、もっと深く知りたいという事がございましたら、無料で相談を受け付けておりますのでご遠慮無くお問い合わせください。

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  • 1 Googleアドセンスとは
    • 1.1 クリック報酬型広告の最大手
    • 1.2 独自ドメインでないと審査が受けられない
    • 1.3 安定して報酬が得られる
  • 2 Amazonアソシエイトとは
    • 2.1 成果報酬型広告
    • 2.2 成果報酬は低いがCVRは高い
    • 2.3 扱っている商品が幅広い
  • 3 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトは併用できる?
  • 4 GoogleアドセンスとAmazonアソシエイトの活用法
    • 4.1 Amazonアソシエイトはコンテンツの一部として活用
    • 4.2 記事内はAmazonアソシエイト
    • 4.3 記事外はGoogleアドセンス
  • 5 まとめ
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