WordPressで画像をアルバムみたいに表示するギャラリープラグイン 更新日:2021年9月11日 写真を多く使用しているサイトでは、デザインにギャラリーを取り入れると見栄えがよくなります。 しかし、テンプレート内でギャラリーを実装しようとすると、画像の増減が手間だったり後々のメンテナンスが大変な可能性があります。 この記事では、WordPressでギャラリーページを作りたいという方に向けてギャラリー機能が使用できるプラグインを紹介します。 目次1 Lightbox系プラグイン1.1 EasyFancyBox2 ギャラリー系プラグイン2.1 FooGalllery2.2 RoboGallery Lightbox系プラグイン Lightbox系プラグインとは、画像をクリックするとポップアップで浮かび上がらせることができる機能を持ったプラグインのことです。 EasyFancyBox 画像をポップアップで浮かび上がらせる機能を持ったプラグインですが、画像をグループ化することができるので、ギャラリーとして使用することができます。 以下の手順で簡単に利用することができます。 プラグイン>新規追加からインストール、有効化 投稿など画像を挿入したい場所にギャラリーブロックで複数画像を挿入(1枚のみの場合は画像ブロックを使用) ブロック挿入後、サイドバーのブロックメニューのリンク先を「メディアファイル」に変更(リンク先をメディアファイルにすることでプラグインが適用されます) 必要な操作はこれだけです。 ポップアップ表示したくない場合には、リンク先をメディアファイル以外に設定すればEasyFancyBoxは適用されません。 ギャラリーを挿入したページを確認すると、登録した画像が指定したカラム数で表示されています。 1枚画像をクリックすると、ポップアップ表示されるのが確認できます。 次の画像を表示したい場合には、ポップアップ表示のまま、カーソルを右か左に近づけると矢印が表示されます。 この矢印をクリックすることで次の画像を表示させることができます。 ギャラリー系プラグイン FooGalllery FooGallleryはレスポンシブに対応しており、細かい設定が可能なのでオリジナリティのあるギャラリーを作成することができます。 FooGallleryは以下の手順で利用することができます。 プラグイン>新規追加からWordPress Gallery Plugin – FooGalleryをインストール、有効化します。 (画像が浮かび上がるLightbox機能を使用したい方はFooBox Image Lightbox WordPress Pluginも一緒にインストール、有効化します) プラグインを有効化すると、管理画面にFooGalleryメニューが追加されます。 FooGallery>Add Galleryからギャラリーを作成します。 画像を登録し画面下部でギャラリーの設定をしたあとは、ショートコードをエディターに挿入するだけで作成したギャラリーを任意の場所に表示させることができます。 RoboGallery RoboGalleryはレスポンシブ対応しており、デフォルトのままでも完成度の高いギャラリーを作成することができます。 ポップアップ表示も、デフォルトのままで使用できます。 RoboGalleryは以下の手順で利用することができます。 プラグイン>新規追加からRoboGalleryをインストール、有効化 プラグインを有効化すると、管理画面にRobo Galleryメニューが追加されます。 ギャラリーを作成するにはRobo Gallery>Add Gallery / Imagesをクリックし、右側の「Manage Images」に画像をアップロードします。 画像を登録し、公開をクリックすると、作成したギャラリーを挿入するためのショートコードが表示されます。 表示されたショートコードをエディターに挿入することで、任意の場所にギャラリーを作成することができます。 オリジナリティを出した個性的なギャラリーを作成することで目を引くコンテンツの一つになります。 ギャラリーを実装できるプラグインを用いて、簡単でサイトに合ったギャラリーを実装してみてください。