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CVRはロングテールキーワードのSEO対策で伸ばせる!CVRの基礎知識から解説

更新日:2021年12月28日

SEO対策を行う上で「ロングテールキーワード」対策を行うメリットは数多くあります。その中でも、本記事ではCVR(コンバージョン率)の増加に絞って解説をします。

CVRは、サイトの訪問者の何割が「サイトが狙いとしている成約(商材の購入や資料請求など)」に達したかという数値です。

どうすればサイトが狙いとしている、商材の購入や資料請求などの行動をユーザーに起こしてもらうことができるのでしょうか。その方策の一つにロングテールキーワードがあります。

本記事では、以下の3点について解説をします。

  • ロングテールキーワードでCVRが伸びる理由
  • CVRとはそもそも何か
  • ロングテールキーワード対策のCVRへの効果を測定する方法

CVRについてまだよくわかっていないという方に向けて、基礎知識の解説もしますのでご安心ください。ぜひ最後までお読みいただければと思います。

目次

  • 1 CVRはロングテールキーワード対策でなぜ伸びるのか
    • 1.1 CVRが低い原因
    • 1.2 ロングテールキーワードでCVRが伸びる理由
  • 2 ロングテールキーワードで増加を目指す「CVR」とはそもそも何か
    • 2.1 CVR(コンバージョン率)とは何か
    • 2.2 CVRの平均値とは
  • 3 ロングテールキーワード対策のCVRへの効果を測定する方法
    • 3.1 GoogleアナリティクスでCVRを測定するための設定
    • 3.2 GoogleアナリティクスでCVRを確認する方法
  • 4 まとめ

CVRはロングテールキーワード対策でなぜ伸びるのか

ロングテールキーワード対策を行うことで、CVRが伸びる理由について解説します。

CVRが低い原因

そもそもCVRが低いサイトにはどんな問題点があるのでしょうか。まずCVRが低くなってしまう原因について解説します。

CVRが低い原因1.ユーザーが求める情報を提供できていない

CVRが低い原因として、Webサイトがユーザーの必要としている情報を提供できていないことが考えられます。ユーザーが成約をしないのは、自身の抱えている悩みや疑問に対して納得のいく情報を得られなかったからです。

例えば、ジョギング用のイヤホンを探しているユーザーが検索知りたい情報はジョギング用なので「軽さ」「走っていてずれない密着感」「周りの音も聞こえるか」などの機能面や「具体的にどの商品がおすすめなのか?」ということです。

このユーザーのニーズに応え、納得させる情報を提供したWebサイトは成約の確率は高くなるでしょう。一方で漠然と新発売のイヤホンを並べただけのサイトからは、このユーザーが購入する確率は低いでしょう。

ターゲティングが不十分

ユーザーが必要としている情報を提供できていないのは、漠然としたユーザー像しか描けていないからです。

ジョギング用のイヤホンを探しているユーザーなのか?寝ながらイヤホンを使いたいユーザーなのか?通勤用に使いたいユーザーなのか?ターゲットを明確にしなけれはなりません。

不十分なターゲティングは、どんな情報を届ければいいかも不明瞭になります。結果、ユーザーを納得させることもできず、成約に至らないのです。

ロングテールキーワードでCVRが伸びる理由

CVRが低い原因は、ターゲットが漠然としており、ユーザーが求める情報を提供できていないことにありました。ロングテールキーワード対策はこの問題を解決することができます。

ロングテールキーワード対策は、複数のキーワードを組み合わせで、ユーザーのより具体的なニーズを狙います。例えば「イヤホン ジョギング 軽い」というロングテールキーワードは、検索するユーザーの「ジョギング用に軽いイヤホンを探している」というニーズを狙っています。

キーワードを具体的にすることで、検索するユーザーの対象はかなり狭まります。しかし、検索したユーザーの求める情報を提供することができ、CVRの増加が期待できます。

イヤホンの例で言えば、ユーザーに「軽さを重視したイヤホンの情報」や「ジョギングにおすすめのイヤホン情報」などを提供すれば、ユーザーが成約してくれる可能性は高くなることがイメージできるかと思います。

ロングテールキーワードで増加を目指す「CVR」とはそもそも何か

本章では、CVRについて詳しくしりたい方に向けて、CVRの基礎知識や、CVRの目標とする数値について解説をします。

CVR(コンバージョン率)とは何か

CVRとは「サイトが狙いとしている成約(商材の購入や資料請求など)」を「サイトの訪問者数」で割った数値です。例えば、月間10,000PVの家電製品を紹介するサイトで、月間3人がサイトを通じて製品を購入した場合、CVRは0.03となります。

CVRの平均値とは

CVRを上げるための対策をする場合に、目指す数値をイメージしておく必要があります。

当然ながら、サイトの現在の成熟度や業種、商材によって大きく変わってきます。ただ一般的にはCVRの平均値は0.1と言われていますので、それ以上の目標設定をするといいでしょう。

ロングテールキーワード対策のCVRへの効果を測定する方法

CVRの目標を設定したら、次に自サイトのCVRを定期的に確認し、常にサイトの改善を行う必要があります。

本章では、Googleアナリティクスを使ったCVRの測定方法を説明します。Googleアナリティクスの設定の説明は省略します。

GoogleアナリティクスでCVRを測定するための設定

CVRを測定するための元となる「目標設定」の方法を解説します。具体的には「お問い合わせフォームから送信」「ファイルをダウンロード」という具体的なユーザーの行動を目標として設定します。

Step1.「管理」画面を開く

Googleアナリティクスの管理トップ画面の左下にある「管理」をクリックします。

Step2.「目標設定」画面を開く

次に、管理画面の右「すべてのウェブサイトのデータ」にある「目標」をクリックします。

Step3.「新しい目標」を設定する。

目標管理画面の上部にある「新しい目標」をクリックします。ボタンの下に表示されている表は、既に設定されている目標です。

Step4.目標を設定する

こちらの画面で目標を設定します。準備されている「テンプレート」を使えばチェックボックスを入れていくだけで目標の設定をすることができます。

GoogleアナリティクスでCVRを確認する方法

次に設定した目標を元にCVRを確認する方法を説明します。

Step1.コンバージョン画面を開く

Googleアナリティクスのトップ画面の左下にある「コンバージョン」の中の「概要」をクリックします。

Step2.コンバージョンを確認する

以下のような画面が表示されます。ここでは日々のコンバージョン数の変化がグラフとして表示され、さらに数値としてCVRなど細かな数字が表示されます。

このようにごく簡単な方法でCVRを測定するこができますので、ぜひチャレンジしてみてください。

まとめ

本記事では、ロングテールキーワード対策でCVRを伸ばす方法、CVRの基礎的な知識について解説しました。繰り返しになりますが、CVRを伸ばすために最も大事なことは、ユーザーが求めている情報を適切に提供することです。

そのためには、ターゲットを明確にし、ユーザーのニーズをロングテールキーワードで具体的に設定することが大事です。

CVRを伸ばすための方策は数多くありますが、ユーザーのニーズを具体的にとらえたロングテールキーワード対策はその基本と言えるでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。

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代表取締役:生田 寿行

Webページ制作およびWebアプリケーションの設計~製造に至るまでをすべて通貫して行う独立系SIerです。
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目次

  • 1 CVRはロングテールキーワード対策でなぜ伸びるのか
    • 1.1 CVRが低い原因
    • 1.2 ロングテールキーワードでCVRが伸びる理由
  • 2 ロングテールキーワードで増加を目指す「CVR」とはそもそも何か
    • 2.1 CVR(コンバージョン率)とは何か
    • 2.2 CVRの平均値とは
  • 3 ロングテールキーワード対策のCVRへの効果を測定する方法
    • 3.1 GoogleアナリティクスでCVRを測定するための設定
    • 3.2 GoogleアナリティクスでCVRを確認する方法
  • 4 まとめ
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